ほっと一息 ♪ Cappuccio イタリア・フィレンツェ伝統工芸

イタリアと日本を行き来。革と紙を使ったフィレンツェの伝統工芸である製本・装丁に魅せられ☆日々、修業と制作に打ち込むMisuzuのブログ
by bella_serenita
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フィレンツェでの買い付け:デザイン・ペーパー No.5

以前に紹介したマーブル紙とデザイン・ペーパーを扱うお店にて
再度、デザイン・ペーパーを何枚か購入しました。

やはり木版で2~3色刷りした物を…



個人的な好みから、わりと渋い色合いを使用する傾向があるのですが、
今回は季節的に春・夏用にと
明るい色のものを選択しました。

見ていて楽しい物を。

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こちらのお店、ちょっと前に知ったのですが、
私の製本の師匠の親族関連のお店でした。

お店のSignoraが私のことを覚えて下さっていて、
今回スペシャル値引きをして頂きました。
嬉しい~。
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by bella_serenita | 2011-04-25 22:58 | デザイン・ペーパー

フィレンツェでの買い付け:デザイン・ペーパー No.4

前回の記事の歴史ある装丁本から、かな~り離れたものを。

あまりにキッチュなのですが、見ていて楽しいので
『THE・イタリア』的なデザイン・ペーパー
を購入しました。

こんな紙を使用してみても、やぱっりイイかな…と思って。

映画「ローマの休日」にも登場するVespaのスクーター柄
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イタリアと言えば、パスタ!!
日本では、なかなかお目見えしないようなパスタの形状が描かれています。
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トランプなのかタロットカードなのか…??
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イタリア各都市の有名建築物をちょっとポップに…。
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いずれ、このデザイン・ペーパーを使用した何かしら作品をコチラのブログで
紹介したいと思います。
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by bella_serenita | 2011-04-22 22:05 | デザイン・ペーパー

200年前の…

200年近く前に製本・出版された本をお借りすることが出来ました。

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相当な年月が経っているために、破損部分が見受けられますが、
それでも尚、鮮やかなマーブル紙と金箔を打ち込んだ背表紙に見とれてしまいます。

2世代・3世代…その先まで残る様な作品作りを目指して行きたいと、新たに思うところです。
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by bella_serenita | 2011-04-22 06:35 | 作品

作品 -Numero 34- 再装丁

ヨーロッパでは年代物の本や先祖・親から大切に引き継がれた書籍等を所有している方が
多く見られるようです。

今回は、およそ100年前に出版された貴重な本を再装丁しました。

まずは装丁前の状態【Before】

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表紙・背表紙が中身から外れかかっていました。
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そして装丁後【After】

まず、取れかかっていた表紙を取り外し、中身の強度を保つために縫い直しをしました。
その後、厚紙を芯とした上にBassano del Grappa発祥のTASSOTTI社のデザイン・ペーパーで装丁。
表紙・裏表紙・背表紙は破損していない部分ギリギリでカットした後に装丁済みの本に装着。
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今回の方法による再装丁は、あくまでも依頼主からの許可を取って行っています。

そして、最後に再装丁した本を保存するためのカバーを作成。
芯の部分は、木屑を圧縮したボードを使用。かなり硬くて頑丈です。
そのボードに、再装丁で使用した同様デザイン・ペーパーを使用。
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ただし、上下部分のみはカフェで染色した紙を使用しました。
デザイン・ペーパーに合うこの色を出すのに一苦労しました。
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すっかり綺麗になって、無事依頼主の書棚に並んでいます。
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by bella_serenita | 2011-04-21 04:39 | 作品

フィレンツェでの買い付け:デザイン・ペーパー No.3

今回買い付けたものは、マーブル紙ではなくフィレンツェに1700年代から伝わるデザイン・ペーパー。

購入した場所は、Centro(中心街)から少し離れた
アルノ河左岸のPonte Amerigo Vespucci (アメリゴ・ヴェスプッチ橋) 近くにあるお店。

お店の方の方針で、地元の人や長期滞在でフィレンツェに来る人々用のお店にしたいとい思いから、
あえてCentroから離れた立地にお店を開いたそうです。
まだ開店から1年程とのことですが、並べている品々は全てこだわりのある完全イタリア製の職人もの。

その中から今回、購入したのはフィレンツェ柄と呼ばれるデザインを配した紙。
お店の方によると、1700年代当時には羊皮紙に手描きした栞などが大変持て囃されたそうです。
実際に羊皮紙に描かれたものを見せて頂きました。とっても、繊細な柄。
多くは、植物が描かれています。

様々なお店でオリジナルの工房に追随したデザイン・ペーパーが扱われているようですが、
こちらではオリジナルの工房であるBERTINIの物を扱っています。

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こちらの3画像は、家の近くにあるステーショナリーを扱ったお店で見つけたもの。
以前からお店の前を何度も通っており、気になっていたので、今回入ってみました。
そこで見つけた、可愛らしい紙。
フィレンツェで何故かヴェネチアの絵ですが…。
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1軒目のお店では、サンプル本を見せて頂いて
お店に現在置いていないものでも、注文して購入できるようです。
今回、気になった2種類をお願いしてきましたので、次回伺った時に購入予定です。



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by bella_serenita | 2011-03-31 19:14 | デザイン・ペーパー

フィレンツェでの買い付け:マーブル紙 No.2

Piazza S. TrinitaからPiazza Carlo Goldoniまで続く道沿いにある、
マーブル紙の職人さんのお店で今回の紹介するマーブル紙を購入しました。

同じ職人さんが製作されたマーブル紙を使用して製作した作品を以前にもこのBLOG上にて、
何度か記載しました。

以前の作品で使用したマーブル紙と同じタイプのデザイン。
使用している色が違うため、異なった印象。
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⇅ 1枚目の画像をマクロ撮影したもの。それぞれ、同じマーブル紙の違う部分を写しています。
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もの凄く細かな模様が描かれています。まるで、幾何学模様の様な…。
表面にはキラキラと輝るインクが。
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⇅ マクロ撮影したもの。それぞれ、同じマーブル紙の違う部分を写しています。
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こちらのお店は、お店の奥に工房を併設しているので、職人さん達の作業の様子が窺えます。



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by bella_serenita | 2011-03-29 19:56 | マーブル紙

イタリア統一150周年

に記載した、イタリア統一150周年となる3月17日の前夜、フィレンツェ市内では、『Notte Tricolore』 ("三色旗の夜"とでも訳すといいのかな?) と表題され、様々な模様しがありました。

幾つかのPiazza(広場)では、コンサートやフィレンツェの職人さんによりデモンストレーションやバンドによる行進演奏・花火等…。

街中もイタリアの三色旗カラーで飾られました。

⇓ Piazza della Ripubblica
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⇓ Palazzo Medici Riccardi
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⇓ Piazza della Signoria & Loggia della Signoria
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⇓ Piazza di Santa Croce & Chiesa di Santa Croce
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⇅ イタリアン・カラーにデコレートされたショーウィンド
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誰もがイタリア統一150周年を祝い、その事のみを考えているように見えたフィレンツェの街でしたが、
日本での震災を思い、日本の国旗を掲げているPalazzoやお店を多く見かけました。
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また、16日の夜のみ無料で開放されたMuseo di Palazzo Vecchioの500人広間で
話しかけてきた2人のイタリア人男性は、
日本の地震についてとても悲しくて大変な事が起きてしまった。これだけ、地震に備えられた国なのに…。
家族や友人は、無事だったのか?
…と、心配してくれました。

遠く離れた日本のことを心配して気にしている人が居ることを実感し、嬉しく思いました。
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by bella_serenita | 2011-03-26 04:21 | フィレンツェの風景

イタリア統一150周年を祝う?

今年、イタリアは統一150周年を祝う年であることを
つい最近知りました。

イタリア統一が、わりと最近(ローマ帝国時代から考えて)だとは、なんとなく知ってはいたものの、
今年が150周年だったとは。
日本が江戸幕末から明治へと時代が変貌したのとほぼ同時期だったんですね。

なんでも
ジュゼッペ・ガリバルディらの協力を受けたサルデーニャ王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が統一に成功し、
1861年3月17日にイタリア王国を樹立した。
と、いう歴史があるのです。

今年2011年は、節目となる150年目。

その3月17日の記念日を祝日とするのか…。

今年のみ祝祭日とすることとなったそうですが、決まったのは今年の2月。
なんだか、とってもイタリアらしい。
日本ではこんな事、あり得ないですよね。



フィレンツェでは、どのような催しがあるのでしょう。

前日16日の19時に3つの広場でのイベントと共に公式に祝典が始まるようです。
Piazza Duomo
Piazza Santa Croce
Piazza della Signoria

また、
Piazza della Repubblicaからvia del Corso~Borgo la Croceの通りを抜けPiazza Becccariaまでイタリアの三色旗の緑・白・赤の装飾 (allestita una "via del tricolore")が姿を現すようです。

そして、アート好きには嬉しいことも。
国営・市営の美術館が夜中1時(16日から17日となる夜)まで無料開放になるそう。

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by bella_serenita | 2011-03-07 06:15 | その他

おまけ:後ろ姿

私たちのマスコット・キャラクター(?!)でもある、
イノシシ。

以前にこのBLOGでも紹介したことがあります。
イタリア語ではCinghiale (チンギアーレ) と言いますが、Porcellino (ポルチェリーノ)の愛称で常に
観光客に人気なイノシシ君。

昼間は賑わっている、革製品を中心としたメルカート(市)も、夜にはすっかり片づけられていたので
後姿を1枚パチリと撮ってみました。

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まだ、今回フィレンツェに戻ってきてからお鼻を触りに行っていないので、御利益のために行かないとっ。







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by bella_serenita | 2011-03-05 05:58 | フィレンツェの風景

ほっと一息:おやつタイム♪

イタリアの街には、星の数ほどのBar (バール) があります。
角を曲がれば、またBar。と、いうくらいの数の多さ。

その数ある中で私のお気に入りの1つが、
Pasticceria Bar MARINO

なぜココが好きなのか…
1) Centro (フィレンツェの街の中心地)でありながら、
観光客があまりこない地元に密着したカンジ(私個人の印象)。
2) カフェを入れるお姉さんとレジを切り盛りするシニョーラが
とっても感じがイイこと。
3) そして、冬限定だが夕方4時に焼き上がるBombolone Caldo(ボンボローネ・カルド:焼き立ての揚げ菓子)が、絶品。
いくつかのBarで焼き上がりに食べた事があるけれど、ココのボンボローネが今のところ1番好きかな。

中にチョコレート、マーマレード、カスタード・クリームが詰められています。
私は、Bombolone alla Cremaと呼ばれている、クリーム派!!
ほんのりレモン風味がたまりません。

Barなので、当然カフェも頼みました。
今回飲んだのは、Caffè Macchiato (ミルクを少量加えたエスプレッソ)

このBarは、Caffè MacchiatoにもCuore(ハート)を描いてくれます。

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日本でいうドーナッツですね。
アツアツ、もっちもち!! なんです。
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観光客の多い場所となると、立ち飲み・立ち食いのBanco (カウンター) と着席では値段が違うのですが、
ココでは着席しても同じ立ち飲み・食いと同じ価格。

ボンボローネとカフェ・マッキアートで
しめて1.9ユーロ
至極の一時です♪

Pasticceria Bar MARINO
Piazza Nazario Sauro 19/R
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by bella_serenita | 2011-03-04 02:02 | フィレンツェの風景


BOTTEGA CAMPANELLA
こちらのブログで紹介の作品やサイズ・色を変えた製本のオーダーを受け付けています。また、古くなってしまった大切なアルバムや本のカバーを革のカバーに付け替えてみませんか。

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