ほっと一息 ♪ Cappuccio イタリア・フィレンツェ伝統工芸 |
イタリアと日本を行き来。革と紙を使ったフィレンツェの伝統工芸である製本・装丁に魅せられ☆日々、修業と制作に打ち込むMisuzuのブログ
by bella_serenita
|
久々のフィレンツェの風景紹介です。
職人Misuzuより早くフィレンツェ入りをしているHより… フィレンツェを訪れたら誰もが必ず訪れる場所の1つが今回のテーマ。 ポンテ・ヴェッキオ 日本語に訳すと"古い橋" フィレンツェを横断して流れるアルノ川にかかっている橋です。 その名の通り、ローマ時代に建設されたとっても歴史ある建造物です。 でも、今日において"古い橋"とい名はしっくりするけど、 建設された当時からこの名前だったのかしら? 疑問…。 幾度かの洪水で破壊され、現在私たちが目にしているのは、1345年に再建されたものだということ。 橋の上は数多くの宝飾店が軒を連ね、多くの観光客(ほとんどが冷やかし客)で賑わっています。 私自身、これらのお店で1度も品物を購入したことがありません…。 友人のオペラ歌手が舞台用に購入するので ― と、誘われたのをいい事に付いてお店の中に入ったことはあるのですが… お店から望むアルノ川の景色は、一味違うものがありました。 ⇊向かって左がアルノ川右岸地域。 以前にコチラのBLOGでも紹介したDuomoやイノシシ像がある地域です。 右側はOltrarno (オルトラルノ)と呼ばれる、アルノ川左岸地域。 ⇊1枚目の写真とは、反対側を写したもの。 ⇊ポンテ・ヴェッキオから下流側に1つお隣の サンタ・トリニタ橋(Ponte Santa Trinità)が見えます。 ⇊一方こちらは、上流側に1つお隣のアッレ・グラッツィエ橋(Ponte Alle Grazie) 右奥に小さく写っているのがそうです。 ⇊真横から見たポンテ・ヴェッキオ。 橋と言うより、住居の様に見えますね。 ⇊カヌーの学校があり、こうやって練習 (?!) している所を頻繁に見かけます。 ⇊ポンテ・ヴェッキオの上。 ウィンドー・ショッピングにもってこいです。 でも、目に毒。 なんとか買えそうな小物から途方もない値段の物が数多く並んでます。
by bella_serenita
| 2011-02-26 07:31
| フィレンツェの風景
|
BOTTEGA CAMPANELLA こちらのブログで紹介の作品やサイズ・色を変えた製本のオーダーを受け付けています。また、古くなってしまった大切なアルバムや本のカバーを革のカバーに付け替えてみませんか。検索
最新の記事
以前の記事
2013年 03月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 10月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 03月 2012年 02月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 カテゴリ
タグ
イタリア フィレンツェ
製本・装丁
マーブル紙
デザイン・ペーパー
ハンドメイド
展示・販売
牛革・マーブル紙
イタリア フィレンツェ
ステーショナリー
製本
Duomo ドゥオーモ
再装丁
スケジュール帳・アジェンダ
鉛筆
観光スポット
イタリア統一150周年
装丁・修復
牛革
ポルチェリーノ
東北関東大震災
記事ランキング
外部リンク
その他のジャンル
画像一覧
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||