ほっと一息 ♪ Cappuccio イタリア・フィレンツェ伝統工芸

イタリアと日本を行き来。革と紙を使ったフィレンツェの伝統工芸である製本・装丁に魅せられ☆日々、修業と制作に打ち込むMisuzuのブログ
by bella_serenita
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作品 -Numero 8- 愛用の辞書の装丁

師匠であるエンリコがMercatoで見つけてきた古い本から
ヒントを得てデザインした、
を本の修復・装丁を実践したのが、今回ご紹介する作品です。

ヨーロッパでは、職人の手により修復・装丁されてきた大切な本を
代々受け継ぐ伝統があります。ですから、その本は、
まさに世界で唯一の本
となるわけです。

こういったところに、
単に古くなったものを捨てずに物を大切にしていく精神
が根づいていると感じます。

さて、日本では家族内で代々受け継がれている本は、
なかなか無いような気がします。

でも、
愛着のある本・大切なアルバム・お気に入りの本・旅先に必ず持っていく小説…等々
お持ちの方もいらっしゃるのでは?

こういった本は、
表紙が汚れたり、ボロボロになってしまうことってありますね。

私の場合、イタリアで生活する上で必要なイタリア語辞書。
これを、今回装丁し直してみました。

装丁する前の状態の写真がないのですが…(スイマセン、写真撮り忘れました)
⇊ のようなポケットサイズの辞書です。こちらは、本体のカバー。
b0193401_13372742.jpg

本体のサイズは、縦16.5cm x 横9cm

そして、こちらが作品Numero7と同様の方法で装丁し直したもの。
b0193401_12503131.jpg

牛革を使用しており、留め紐も同じく1枚革からひも状に私が切りだした物を使っています。

ちょっとした事なのですが、今回はグレーの紐で栞を付けてみました。
b0193401_12502568.jpg

辞書なので、栞がついていると何かと便利かな?!
と思ったので。

b0193401_1250829.jpg


b0193401_12501556.jpg


b0193401_12503871.jpg


一般的な辞書がカッコ良くなったでしょ♪

イタリア語を勉強されている方で、同様の辞書をお持ちの方は多くいらっしゃるとおもいますが、
表紙を装丁するだけで、
他とは違う私の辞書☆になりますね!!
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by bella_serenita | 2010-09-01 13:57 | 作品
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